不妊治療②卵管造影検査
こんにちは、asakoです☺︎
今日は卵管造影検査について。
妊活で通院を始めて2-3ヶ月後に勧められた検査でした。
(排卵した卵子の通り道である卵管の通過性を調べるものですね。)
当日は開始1時間ほど前に痛み止めの座薬を使い、レントゲン室での検査。
膣からチューブが入り、先生が造影剤を流すタイミングを伝えてくれながら行うものでした。私の場合、左側の卵管は痛みもなく一瞬!
しかし右側の卵管は流すね〜と言われた直後、突然痛みが…。
asa「先生、ちょい痛いです」
せ「ちょっと通りにくいだけかもしれないから、もうちょっと我慢してみて」
asa「はい…」
せ「じゃあもう一度流しますね」
asa「いたたた〜」
せ「大丈夫?これが通ったら赤ちゃんの卵通りやすくなるからね」
asa「(これで妊娠できるかもしれないのだ…!)はい…お願いします…」
痛みは個人個人ですが、私にとっては耐え難いものでした。休憩を少しはさみつつ右側は何度か試してみたところ、左よりは通過性は低いものの最終的には少しは通りがあったそうです。
痛みが酷かったために、検査後は立ち上がれず頭痛、冷や汗、吐き気がおそい20-30分横にならせてもらいました。
帰りに検査後の抗生剤処方や出血についての説明のため診察室に呼ばれました。
右側の卵管は何か良くないのかな?と心配だったので原因について尋ねたところ、右側の卵管部分に腸が一部遮っている部分があったため造影剤が通りにくく痛みが生じたのだそう。特に病的なものでは無く、次回生理がきたらタイミング法で試してみましょうということになりました。
検査のために病院で過ごしたのは2時間半程度でしたが、帰りは痛みの影響で帰宅後は家事もできずぐったり…。この日は仕事オフにしていて本当に正解でした。
検査を終えて思ったのが、次に同じ検査をすることがあれば、もうひと段階強い痛み止めや麻酔が使えないか事前に確認しようということ、そして他の検査でも痛み止めの選択肢があれば積極的に使おうということです。
痛みは個人個人で異なりますし、卵管の通過性などに問題なければ痛みが無い人もいるそうなので、あくまでもご参考に。。。
妊娠を希望する者にとって医療の発展はありがたいことなんですけどね
それではまた〜☺︎
不妊治療①
こんにちは!asakoです。
本日は私の不妊治療について。
夫も私も子どもが欲しい方だったので30歳で入籍して2ヶ月後から、妊活をスタート!
私たちの場合、マタニティチェックから高度不妊治療を行うクリニックに行きました。
周りの友人からは「結婚していきなりそんな病院に行くの?」などなどびっくりされる声も多かったです。
ではなぜそうしたのか…
①20代前半の頃からPCOS(多嚢胞生卵胞症候群)と診断を受け、その際先生から不妊になりやすいと説明があった
②私の姉が5年近く不妊治療をしており、身近に高度不妊治療をする人がいた
③仕事をしながらでも終業後などでも通える場所にクリニックがあった
④仕事にやりがいもあったが、夫婦ともにやっぱり子どもを育てる家庭をもちたかった
です。
うちはこんな感じの理由で通院をスタートさせましたが、周囲の声やネットからは、妊娠は自然なものという概念やパートナーとの価値観の違いから、病院へ行くハードルって高いようですね。
けど自分はどうしたいのか考えを明確にさせたり、パートナーの思いはどうなのかを知り、できれば話し合う機会はとても大切だと思います。(意外とカンタンじゃないですが…)
もちろん私のように最初から高度な治療ができるクリニックに行かなくても、近所の産婦人科でも🆗だと思います。タイミング法や人工授精までなら対応している所は沢山ありますし!
これから私は
マタニティチェック
タイミング法
人工授精
体外受精(顕微授精)
について、このブログで書いていきますので
良かったら立ち寄ってみてください。
(間にサプリメントや卵管造影検査、子宮鏡検査もはさみます)
それではまた〜🌼
夏の和菓子でリフレッシュ
こんにちは、あさこです。
今年の梅雨は長期戦ですが、今日はひっっさびさの晴れ間☀です。
夫と2人暮らしですが、ずっとできなかった布団類など合わせて計3回洗濯機まわしちゃいました。
もともと今日は仕事がお休みなので、久々にショッピング~!なんて考えていた
のですが、私の住む大阪府では昨日のコロナウイルス陽性者が60名越え・・・
医療機関で勤める身分として、ここは自粛です。
たまたま今日は近所に移動図書館がやってくるとの事で、お天気ですし、
散歩がてら足を運んでみました♪
考えると小学生の頃は何回か利用していた移動図書館ですが
大人になってからは、はじめてです。30分ごとに近隣各所をまわってくれるので、
移動図書館に来る人も近所の人だけで、密集に避けられます。
児童書から小説、実用書、レシピ本まで限られたスペースに
様々な本が並んでいました。書店だと新しい本、いま話題になる本が
ずらーと置いていますが、移動図書館で運ばれてくる本たちは司書さん方に選ばれし本なのか・・!とぼんやり思いながら、普段読まない本なんか手にしたのでした。
借りてみた本たち↑
図書館をあとにし、おやつに夏の和菓子・葛まんじゅうを購入。
自宅に着いたらすぐ食べるつもりだと話すと、食べる10~15分前に冷やして食べると美味しいとの事!
見た目も去ることながら、柔らかな葛と、甘さが丁度よく丁寧に練られたこし餡が
周りを包む笹の葉の香りとともに、夏らしい一品でした♪